AGA治療と抜け毛の正しい知識 AGA治療のちょっとまじめな話
抜け毛が気になってしまうアナタへ
投稿日:2017年1月15日 更新日:
こんにちは、こんばんは―。
まほろばです。
今回は抜け毛について
考えてみたいと思います。
今となっては、AGA治療をきっかけに
ヘアサイクルという知識ができましたので、
ほとんど気にしていませんが、
AGA治療前なんかは、目をギラギラさせて
抜け毛を探していました。
抜け毛に気をつかっていたというより、
抜け毛を探していました。泣
いわば、薄毛アルアル状態。
でも今はほとんど気に
ならなくなりました。
どうしても気になる抜け毛
・朝起きた際の枕もとの抜け毛
・髪の毛をセットした際の洗面に落ちた抜け毛
・何気なく手ぐしを使った際の指の抜け毛
・シャンプー中の手に付いた抜け毛
・シャンプー後の排水溝の抜け毛
一度抜け毛が気になると、
どこまでも気になってしまいます。
一度にたくさんの
髪の毛が抜けたのを見ると、どうしても
「まずい」
と感じてしまいますが、
毛が抜けるということは、
「抜けて生え変わる」ということで、
何ら以上なことではありません。
しかし、どうして
抜け毛を気にしてしまうのか?
それは、自分の頭髪が
薄くなっていっていると気づいているから
ではないでしょうか?
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まずは正しいヘアサイクルを知ること
一般的に正しいヘアサイクルは
成長期
2~6年
退行期
2週間
休止期
3~4ヶ月
脱毛
を繰り返します。
この脱毛の段階で毛根から毛が抜け、
再び成長期になれば、生えてきます。
しかし、AGA(男性脱毛症)が進行した場合、
成長期
数カ月~1年
退行期
2週間
休止期
3~4ヶ月
脱毛
とヘアサイクルが乱れた状態にあります。
ここでは詳しい説明は省略しますが、
興味のある方はこちらをご覧ください。
太々とした毛の生える
通常2~6年の生長期が短くなり、
わずか数カ月~1年の成長期と
短くなってしまいます。
成長期→退行期→休止期→脱毛
の成長期が短くなることで、
毛が太々する前に抜けてしまい、
細い毛ばかりになってしまいます。
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抜け毛が気になったら…。
ワタクシまほろばは、
なんともならなくなった状態で、
頭髪治療専門病院に通院し、
治療を続けています。
少し抜け毛が気になるくらいであれば、
様子見とでも言えますが、
「最近薄毛が気になり抜け毛も気になる」
という方は、
治療をする・しないに関わらず
お近くの病院・クリニック・皮膚科など
にご相談に行かれるのをオススメします。
そうすれば、
今の現状を把握することができ、
これからの戦略をゆっくり決めることが
できるからです。
通常服用するタイプのAGA治療では、
フィナステリド(プロペシア)
ミノキシジル
栄養サプリメント(主に亜鉛・ミネラル)
で行いますが、
AGAがそれほど進行していない場合は、
現状維持を目的に
フィナステリド(プロペシア)のみを
飲んでみえる方もたくさんみえます。
お近くの皮膚科でも
フィナステリド(プロペシア)の取り扱いが
あると思います。
しかし、女性患者さんもいる中で、
受付の女性スタッフさんに
「薄毛の診察を…」
と言うのは
少し恥ずかしい気がしませんか?
その点、
AGA関連の病院やクリニックであれば、
来院患者さんが全員
「薄毛の治療をしに来ている」
ので、恥ずかしいもクソもありません。
ちょっと恥ずかしいという方は、
AGA関連の病院やクリニック
へ行くことをオススメします。
抜け毛が気になったら…。
まずは先生に診てもらいましょう。
本当にそれに限ります。
ヘアメディカルの公式HPはこちら
執筆者:まほろば
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